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スワロフスキーラインストーンとは、スワロフスキー社の正式な商品名とは異なり、通称として広まった商品名です。スワロフスキーラインストーンは、オーストリア産のクリスタルガラスメーカーです。
スワロフスキー社独自のカッティング技術、加工法は純度・精度が極めて高く、上質なラインストーンの代名詞的存在として知られており、スワロフスキーラインストーンはマリリン・モンローなどのハリウッド女優も愛用していたことから人気に火がつきました。
スワロフスキーラインストーンは、カットの細かさとクリスタルのクオリティーは貴石と同じ手法を用いていることから最高品質を誇るメーカーと認められているのです。スワロフスキーラインストーンは日本でも、数多くのミュージシャン・アーティストやモデルに愛用されています。

代表的なストーンの正式名は、Flat Backs No Hotfix SWAROVSKI 2028 XILION Rose（フラットバックス　ノンホットフィックス　スワロフスキー　２０２８　クシリオンローズ）といいます。

フラットバックスは背面が平らということを指し、ノンホットフィックスというのは、ホットフィックスでは無いということを指します。
ノンホットフィックスとは背面がプラチナコーティングされており、ホットフィックスはグルー（糊）が付着しています。

旧製品の２０１２番は、カット面が8面だったのに対し、2028番はカット面が14面あり、背面もシルバーコーティングからプラチナコーティングになっています。
※弊社では、異なる品番を混同して使用することは一切行っておりません。
2028番のサイズ展開は、ｓｓ5〜ｓｓ48です。ｓｓ3、ｓｓ4については2000番になりますので2028番とはカット面もコーティングも異なります。

スワロフスキーラインストーンという通称が広まったことにより、商品の認知度が高まった面がある一方で、旧製品と新製品の混同表示やオークションなどでアクリルストーンをスワロフスキーラインストーンと称した詐欺が発生しております。

正しい商品知識を身に付けていただき、スワロフスキーラインストーンという通称だけを頼りにすることなくスワロフスキー社の品番により違いがあることを知って頂き、多種多様なスワロフスキーの世界をお楽しみ頂ければ幸いです。

輝きの新たな次元

クリスタルは、その幾何学的構造が完璧でなければ、完璧になり得ません。スワロフスキーの完成されたカット技術は、最大限の光の反射を実現。 XILION　Roseの革命的なカット技術とテーブルフェースの完璧なデザインが、これまで見たことのない”XILIONエフェクト”を作り出しました。

最高の輝きと反射

XILION　Roseの秘密は、これまでにないユニークなカット。サイズの異なるファセットを交互に配置し、画期的なテーブルフェースデザインを採用することによって、 最も美しい屈折率と鮮烈な光の放射を実現することに成功しました。これがXILION Roseの比類ない輝きを生み出しています。

品質の証

最高の作品づくりを支えるのは、スワロフスキーの厳しい品質基準です。新しいXILIONカットのRoseは、スワロフスキーでしかお求めになれません。 このように厳しく品質を保証することによって、お客様のエクスクルーシブな作品づくりをサポートします。

特別な輝きの科学的証明-XILIONエフェクト

新しいXILION Roseのデザインを決定づける要因となったのは、美しいきらめきのための光の特徴と屈折の法則。 世界で最も輝きに満ちたクリスタルのRoseを作り出すためのさまざまな条件を、スワロフスキーの研究開発チームが究明しました。

立証された完璧なカット

革命的なカットによって卓越した輝きを放つXILION　Rose。サイズの異なるファセットがこれまでにない鮮烈さで光を反射します。 この輝きのすばらしさは、実験で立証ずみ。従来のファセットによるRoseに比べ、XILION Roseの光点は明度が大幅に高いことが分かっています。

1.スワロフスキーのラインストーンは輝きを増すために特殊な背面がプラチナコーティングにラインストーン（クリスタルガラス）を貼り付けたものとなります。そのため、アルコール純度の高いもの（マニキュアなどの除光液等）で、掃除等はしないで下さい。ラインストーンが変色したり接着が接がれる恐れがあります。

2.彫刻物（グラス・ボトルなど）とスワロフスキーラインストーンは特殊な接着剤で接着しておりますのでアルコール純度の高いもの（マニキュアなどの除光液等）で、掃除等はしないで下さい。ラインストーンが変色や接着が接がれる恐れがあります。

3.スワロフスキーラインストーンは、クリスタルガラスを使用しておりますので一定の衝撃を与えますと、破損等する恐れがありますので取り扱いにはご注意下さい。

4.宝石と同じようにカッティング・加工法を純度・精度が極めて高くておりますので金たわしなどの硬いもので洗わないで下さい。また、酸性の強い洗剤等で洗いますと、ラインストーンが変色や接着が接がれる恐れがあります。中性・弱酸性の食器用洗剤をガーゼ等に薄めてつけて洗ってください。