〜 リーデル オーストリア 〜
世界中のワインを何度もテイスティングして個々のブドウ品種を知り尽くすグラスメーカーです。
醸造家とのコラボで創り出された形はワインがグラスから舌へと移動する流路まで計算されている究極のデザイン! ブドウの品種や産地によってワインの味は微妙に違い、それぞれのワインに合うよう設計されたワイングラスが果実の風味・個性を最大限に引き出します。
リーデルとは
クリスタル市場に対するリーデル社の貢献
ガラス作りのおけるリーデル社の名声は、創造的なエネルギーを、ガラス生産に長期間注いできた事によります。
1673年、ボヘミアのノイシュロスで生まれたヨハン・クリストフ・リーデルは、北ボヘミアの町ポーラオンにガラス工場を設立しました。
このボヘミアのガラス商人が、今日のリーデル社の代表であるゲオルグ・リーデルと息子のマキシミリアン・リーデルに至るまで、何世代も続く直系の起源なのです。
1756年から輝き続けるガラス生産の炎は、リーデル家において世代から世代へと連綿と引き継がれています。 芸術家、科学者、実業家、改革者等の人々がガラス生産における芸術性また科学にそれぞれの立場から貢献しています。
第二次世界大戦後、チェコスロバキアの共産主義化によりリーデル工場は、接収、国営化されたため9代目のクラウス・ヨゼフ・リーデルはオーストリアの地において工場を再スタートさせる事となりました。この長いつながりの中で、各世代の一人一人が、個人的才能を発揮し、先見の明をもって、会社を成功へと導き、今日のリーデルの繁栄を実現させたのであります。
なぜリーデルグラスか…
いくら消耗品とはいえ、景品のグラスで飲むのは禁物!
ワインの味は、グラスで驚くほど変わる。「グラスマジック」っと呼ばれるものが本当にあるらしく、おいしさを最大限に引き出す専用のグラスがあって、グラスの飲み口の大きさとか舌にワインが落ちる角度だとかを、緻密な計算がされているからです。そしてワインの「格」に合ったグラスで飲むと、よりそのワインの楽しみが拡がるでしょう。
ソムリエシリーズは、先代のクラウス・リーデル氏がブドウ品種に合わせて10種の基本的なグラスを発表しました。「熟練した職人が伝統的な製法で作る」 世界のワインメディアから「機能的で最高にワインを楽しめるグラス」と評価されている。独特な形状や飲み口も他のグラスとは比べ物にならないものであり、冠婚葬祭用としても最適なグラスでしょう。
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